Agenda de tous les jours

残すためではなく気づくため。自身の省察のためのブログです。

オンライン授業の準備に向けて

3歳の娘の保育園も休園になり、二人の子ども達を見ながらの在宅勤務になって三週間が経とうとしている。 日中に仕事をするのはほぼ不可能と判断し、子ども達がまだ寝静まっている時間に起きてやるという朝活を実践している。 ここまで一日だけなぜか「ダル重…

1ヶ月の在宅勤務

ついに江東区の認可保育園も原則休園になった。 ただし、親の職種によっては「特別に」保育をお願いすることができる。 しかしながらその特別枠に属さない職種なため、今週からGW明けまで二人の娘を見ながら在宅勤務に励むことになった。 先週一週間、小学1…

尊い日常

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国の公立学校が一斉休校になったまま春休みに突入し、夏に控えたオリンピックも延期になって、この週末は「不要不急の外出自粛要請」までも発令されて、東京都はこれからどうなっていくのだろうか…と先を見通せな…

過去から何を学び、どう生きるのか

新型コロナウイルスによる死者が中国に次いで多いイタリアでは、小学校から大学までを一斉休校するという措置をとった。 そうした中、イタリアのボルタ高校のドメニコ・スキッラーチェ校長が生徒に宛てたメッセージ ↓ が話題になっている。 https://www.lice…

新型コロナウイルス

先週の2月27日(木)の午後、政府は全国の公立学校を一斉休校する旨、全国の教育委員会に「要請」を出した。 そして全国の自治体には「各地域の実情に応じて」柔軟かつ迅速な対応が求められた。 そして今日3月2日(月)から4月6日(月)までの1か月以上、ほ…

先生の命日

たまたま入ったファミレスでランチをしているときにネットニュースで先生の死を知り、茫然と雪の舞う寒空を眺めていたあの日から二年が経った。 あの時は、何かの間違いであってほしいという信じられなさと同時に、もうお会いできないという悲しみと、これか…

博論公開審査会

おとといの1月15日に無事、博論公開審査会(口述試験)を終えた。 当日はいつもより早めに起床し、ヘアメイクをばっちりにして気合いを入れ、子ども達の起床を待つ。 6歳になった上の子は理解してくれていて協力的だったが、3歳の下の子は「さむい~、ねむい…

謹賀新年

2020年を無事迎えることができ、仕事始めとなった今日、この年末年始に起きたことをしたためておこう。 まず振り返ると、2019年9月25日に博論を提出して以降、主査の先生や事務などから何の音沙汰もなく、いつ修正要求がくるのか怯える日々を送っていた。 そ…

季節は冬でも秋の雲

すっかり季節は冬に突入し、今年も残すところ約1か月。 9月末に博論を提出し、10月の教授会で受理。 そこから何の音沙汰もなく、理論武装と就活、原稿の校正等の日々…。 もう2か月が経つというのに、いつ修正要求は来るのだろうか。 審査で突っ込まれそうな…

何の秋だろう

あっという間に11月。 すっかり夏の風から秋の風に変わっている。 この間、予定通り9月末に博論を提出。 提出の際、若干バタついた場面もあったけれど(笑)、内容的には最後は「こんなもんだろう」といった感じで多少の余裕を持って出せた。 10月初旬の教授…

なんで!?

博論提出まであと1週間。 論文を提出する大学の本部に学位申請書類の事前確認をしてもらった。 すると、『学位申請者(論文博士)のための手引』には、「論文表紙及び全ての書類において、〔中略〕氏名は戸籍上の氏名を記載してください。旧姓併記は可とし…

いよいよ

いよいよ博論提出期日まで2週間をきった。 昨日、再び大学の本部に連絡し、研究科の事務にも確認をとってもらったので今度こそ大丈夫かと。 「念には念を!」(前回の更新を参照) 提出までの流れを確認 ↓ ・提出1週間前の9月18日(水)までに学位申請書類…

博論も追い込み

今年は梅雨明けが遅かったせいで、夏が短かったように感じる。 大学の蝉も、前回のブログではようやく鳴き出したと書かれていたけれど、ここ数日は、最後の力を振り絞って生命の終わりを迎えようと必死に鳴いているように聞こえる。 さて、本当なら来週の月…

梅雨明け間近!?

あっという間に前回の更新から1か月以上が経過し、また「はてなさん」から「そろそろ近況報告なんてどうでしょう?」とお伺いメールが来てしまった。 ホントすごい機能だな。 さて、、近況報告ねぇ… 前回のブログで本論が一次完成したことを書いたけれど、こ…

整形外科へ

先日の日曜日、朝起きて首から右肩にかけて「寝違えちゃったかな~」という痛みがあった。 それが夜にかけて激痛に変わり、寝返りをうてないほどの痛さでシップを貼った。 月曜日になって一日様子を見たけれど一向に痛みが引かず、大学からの帰りに整形外科…

トイレトレーニング

「はてなダイアリー」から「はてなブログ」に管轄が変わって、「はてなブログ」さんから「前回の更新から1か月経ってますよ~そろそろ新しい記事書きませんか?」というメールをもらった。 何という機能… さて、この1か月を振り返ると、花粉症もようやく落ち…

12か月の未来図

ここ数日、花粉症及びその薬による身体の不調、家事(厳密には家事を一切請け負おうとしない旦那)と子育てによるイライラ、研究の迷走、といった悪循環からどうにか抜け出したかった。 きのうは日曜日で、本来なら子どもたちと過ごす日だったけれど、こんな…

パリ最終日(2019.3.23.)~帰国

月曜日にパリに着いて、今日は土曜日。 あっという間だった。 帰りの飛行機は16:05出発で、来た時と同じお迎えの車が12時にホテルに来ることになっている。 さて、お土産はどうしたものか。 スイーツなら空港で買えばいいけれど、娘からのリクエストはなんと…

パリ滞在5日目(2019.3.22.)

パリに滞在して5日目。 今日はまず、科研で同行させていただいている先生の紹介で、パリのモリトール(Molitor)にある教職大学院大学(ESPE)の図書館(Médiathèque)へ。 いちいち素敵な建物。 図書館は建物の4階部分にあって、エレベーターは壊れていると…

パリ滞在4日目(2019.3.21.)

4日目は、午後3時から前日に行った高校にまた行き、他の先生の歴史と道徳・公民教育の授業を見せてもらう予定。午前中はフリーなので、BNFに行き、自分の研究を進めることにした。今朝は、ホテルの近くのカフェでプチ・デジュネ(petit dejeuner)。 オレン…

パリ滞在3日目(2019.3.20)

パリ滞在3日目は、パリ郊外の高校(Lycee Jean Zay)での授業見学。RERのB線に乗ってオルネ・スー・ボワ(Aulnay sous bois)で下車。そこから15分くらい歩いて(市役所 ↓ が目印。豪邸か!)… 無事到着。 午前10時半から高校2年生の歴史の授業を見せてもら…

パリ滞在2日目(2019.3.19.)

パリ滞在2日目は、科研の先生たちと人生初の私立学校への訪問調査。 フランスの私立学校は、国と契約を結んでいるところと結んでいないところがあり、今回は契約外の方へ。 パリ郊外のオーベルビリエ(Aubervilliers)というところにあるFort Schoolという初…

パリ滞在1日目(2019.3.18.)

3月17日の23:50に羽田空港を出発し、18日の早朝4:30頃、パリに着いた。 今回は参加させてもらっている科研の学校訪問調査がメインだけど、育児から解放されている今こそ、空き時間などに頑張って自分の研究も進める予定。 パリのCDG空港からは、前回同様、日…

花粉症

あっという間に年度末。 ちょうど去年の3月1日から今の所属へ異動になって、早いもので1年が経った。 果たして研究は順調に進められているのだろうか… と、時に不安にもなるけれど、これまでやってきたことを信じて、とにかく今はやるべきことをやるしかない…

研究魂に火をつけろ!

タイトルは、いつしかの化粧品CMのキャッチコピーをもじってみた(笑)。 さて、前回のブログで「体調管理を怠らない」と目標を立てた矢先にインフルエンザAにかかった。 最初はのどの痛みや寒気、関節の痛みがあり、市販の風邪薬を飲んで眠り、次の日に…

新年仕事始め

9連休という長い正月休みを終え、明日からはいよいよ仕事始め。 修論生だったら年末年始も休まず修論完成に向けラストスパート!というところだろうけれど、娘二人の育児との両立となると、そうもいかず… 年末の3日間は旦那も休みが取れて、家族で旦那の実家…

猪年へ

クリスマスも終わり、あっという間に年の瀬。 25日の朝、我が家には5歳の娘に18インチの紺色の自転車がプレゼントとして届いた↓。アウトレット 【a.n.design works】(エーエヌデザインワークス) V18 ダークブルー 18インチ 105cm?出版社/メーカー: a.n.desig…

師走

前回の更新からあっという間に1ヶ月…。 時の過ぎる早さにびっくり。 というか、毎日「今日も1日あっという間だった」と思いながら家路につく日々。 そういう時は、「今日は何を成し遂げられたか」を考える。 本当に何もやっていない日なんてないはずで、一つ…

インフルエンザ予防接種

11月に入り、子を持つ親の多くは「いつインフルエンザの予防接種受けに行こうかな」と気にしだすだろう。 毎年、インフルエンザの流行は12月から3月中旬らしく、12月中旬までに接種を終えていることが望ましいとされる。 我が家は、二人の娘たちを平日は保育…

新しい研究スペース

指導教員の死去に伴って新たな環境に身を移してから早くも7ヶ月が経った。 そしてこの度、ようやく研究スペースを与えていただいた。 個人部屋ではなく、マレーシアから来た客員研究員の方との相部屋なのだけれど、未だにお会いできておらず。 この7か月間は…