3月17日の23:50に羽田空港を出発し、18日の早朝4:30頃、パリに着いた。
今回は参加させてもらっている科研の学校訪問調査がメインだけど、育児から解放されている今こそ、空き時間などに頑張って自分の研究も進める予定。
パリのCDG空港からは、前回同様、日本から予約しておいたVoyage a la carteさんに迎えに来てもらい、ホテルまで運んでもらった。
前回は€50だったのに、今回から早朝便は€70に値上げされていて、途端に割高だけれど、安心と安全と時間には代えられず。
ホテルには早朝5時半くらいに着いて、早速チェックイン。
ホテルもここ何回かずっと同じ、Place d'ItalieにあるCitadines。
駅近でアクセスの良さなど立地抜群、マンションタイプのホテルでキッチンが付いているので、夜などは外食せずに済むのが魅力。
さて、パリ滞在1日目は、アポ取りをした私立学校から返事がないということで、早速オフ。自由だーーー!!
まずは13時間の長旅の疲れをとるため2時間ほどホテルで休憩して、早速BNF(フランス国立図書館)へ。
月曜日は14時オープンのため、まずは腹ごしらえから。
地下鉄に乗る前に5日分のParis Visite(€38.35)を購入し、ベルシー(Bercy)まで足を延ばす。
3月のパリは空気がひんやりしていて結構寒い。
でも草花がすでに芽吹いていて暖かな春の訪れはすぐそこ、といったかんじ。
ベルシー公園を抜けてベルシー・ヴィラージュ(Bercy Village)へ。
前回も来たシェ・ブルーノ(Chez Bruno)で鶏肉のクリーム煮を堪能した。
そして14時になったところでいざBNFへ。
またベルシー公園を抜けて、橋を渡って到着。
前回の入館カードを更新してもらい、5日分の料金(€20)支払えばよくて、今回は手続きがスムーズだった。
魅惑の研究ルームへ。
閉館時間の8時まで博論を頑張って、外に出ると6月の時とは違い、真っ暗。
夜のセーヌ川沿いもきれい。
今回のパリ滞在もBNFを研究拠点にして頑張ろう!