Agenda de tous les jours

残すためではなく気づくため。自身の省察のためのブログです。

整形外科へ

先日の日曜日、朝起きて首から右肩にかけて「寝違えちゃったかな~」という痛みがあった。

それが夜にかけて激痛に変わり、寝返りをうてないほどの痛さでシップを貼った。

月曜日になって一日様子を見たけれど一向に痛みが引かず、大学からの帰りに整形外科に行くことにした。

レントゲンを撮り、診察の結果、骨折とか内臓系の異常ではなかった。

原因は、姿勢の悪さからくる骨のゆがみで、それが筋肉や神経を圧迫しているとのことだった。

正面を向いているレントゲン写真において、それは見るも無残な背骨の曲がりだった。

さらに首の骨も、本来首から背中にかけてS字のカーブを描くらしいのだけれど、巷で話題のスマホ見過ぎでなる「ストレートネック」を通り越して、逆方向にカーブを描いてしまっていて、骨の形も正方形がぎゅっとつぶれたような形に変形していた。

この状態がさらに悪化すると、今度は腕にしびれが出てくるらしい…

正直、「ここまでだったか…」と現実を突きつけられた気分だった。

自分への戒めのために、スマホで写真とってくればよかったかな…と思うほど。

もともと腰痛もちで、20代前半までにぎっくり腰2回、大学院に入ってからはヘルニアを患っていたので、寝る前にストレッチをするなど、腰には気をつけていた。

そして今回は、首と肩。

ここ最近、仕事柄パソコンに向かったり読み物をする時間が長く、「辛いな~」とは思っていたので、月に2回ほど鍼灸院でマッサージや鍼をしていて「これで大丈夫」という油断があったのだと思う。

というわけで、昨日は整形外科で注射を2本打ち、飲み薬、塗り薬、張り薬を処方してもらった。

研究ってとっても知的な作業のようだけど、気をつけないと上半身は満身創痍だ(笑)。

現在、博論の本論は一次完成。序論と結論の執筆にとりかかっている。

これを来週までに終え、大枠をゼミで発表させてもらい、いよいよ提出までのカウントダウンが始まる(といいな)。

もう半ばあきらめの境地だけれど、背に腹は代えられない。

食べていくためには就職。就職のためには博論。

何とか年度内の学位取得を目指します!!(誰に言っているのか…)