2020年を無事迎えることができ、仕事始めとなった今日、この年末年始に起きたことをしたためておこう。
まず振り返ると、2019年9月25日に博論を提出して以降、主査の先生や事務などから何の音沙汰もなく、いつ修正要求がくるのか怯える日々を送っていた。
そうした中、年末の、それも12月25日のクリスマス。
子ども達と夜にクリスマスパーティーをしている最中、研究室の後輩からLineで一通のメッセージが届く。
「口頭試問の日程出ましたね!おめでとうございます祝」
当然、「なぬ!?」となる。
突如として送られてきたクリスマスプレゼントに心がざわつく。
そして翌日、12月26日の朝、ようやく主査の先生から「公開審査会の日取りが決定したので、出席をお願いします」とのメールが届いた。
日程決めるのに、本人は蚊帳の外なんだ、へぇー…。
しかも日程は1月15日!
随分急だし、年末年始の連休挟むし、休みの間は育児あるし、1月11~13日に旭川への家族旅行入れちゃってるし…
そんなわけで、12月27日に一度主査の先生と打ち合わせをさせてもらい、心を決めるしかなかった。
それとなく、「日程が随分急だなーと思って…」と言ってみると先生も苦笑い(おいっ!)。
そして「周りの博論提出者の様子を見ていたので、修正要求が来るものと思っていましたー」と言うと、「論博は基本直さないよ」と言われた。
課博と論博の違いは、審査料の有無と履歴書の記載の仕方だけと聞いていたのに、それだけじゃないんか~い!と心の中で叫ぶ(笑)。
というわけで、正月休み中に博論を読み返して、いかに自分の研究を伝え、ディフェンスするかを考えた。
そしてこの一週間で発表用のレジュメを作成し、旭川旅行中にそれをリバイズして、1月14日に発表の練習とレジュメの印刷。
これでなんとかなるか。
てか、なんとかなってぇ~!!