あっという間に11月。
すっかり夏の風から秋の風に変わっている。
この間、予定通り9月末に博論を提出。
提出の際、若干バタついた場面もあったけれど(笑)、内容的には最後は「こんなもんだろう」といった感じで多少の余裕を持って出せた。
10月初旬の教授会にも受理され、無事審査がスタートしている。
で、この間何を考え、何をしていたかというと…(振り返ってみよう)
まず、これまで根詰めてやってきたので束の間の‟解放感”を味わった。
具体的には、9月で増税前だったこともあり、秋物の洋服と靴などを購入して散財してみた。
他にも禁酒を解禁。
見たかったドラマを見たり、子ども達と遊びに出かけたり…
とにかくそれまで抑えていた欲求を解放し、一時の解放感を味わった。
もちろん、ちょうどいい時期にラグビーワールドカップが始まったこともあり、日本戦は全部見た。
にわかが言いがちな一言、「勇気と感動をありがとう」。
楽しかったな~、あらゆるスポーツの中でも群を抜いて魅力的なスピリッツだったな~、と完全にRWロス。
続いてやったことは、理論武装。
既述のように博論は無事提出したけれど、正直「穴」は残った。
この「穴」に手を出し始めたら、指導教員には「アリ地獄」と言われており、いつまでたっても終わらない。
したがって「穴」を自覚し、今後の課題として示すことで一つの形にした、というのがこの度提出した博論だったので、審査で突っ込まれることを見越してある程度理論武装しておこうと、いろいろ読むことにした。
他にやったこととしては、やはり就職活動。
教育学系で少しでも自分の専門にかすっている公募には出すことにしていて、履歴書や教育・研究業績書のコピペの日々だった。
ほんっと様式を全国の大学で統一して欲しいと思いながら…
そんなこんなで、この一ヶ月ちょっとを過ごしてきたけれど、やっぱりこれまで一つの目標に向かってひたすら走っていたので、目標を見失ってしまったようなバーンアウト感と、メンタルからきているような肉体的なダル重感は否めない。
それでも「今日はこれをやった」と自分なりに納得しながら一歩ずつ前に進んでいると自分に言い聞かせ、人事を尽くして天命を待っている。
早く審査委員会から修正要求来ないかな~…