Agenda de tous les jours

残すためではなく気づくため。自身の省察のためのブログです。

猪年へ

クリスマスも終わり、あっという間に年の瀬。
25日の朝、我が家には5歳の娘に18インチの紺色の自転車がプレゼントとして届いた↓。

2歳の娘は...まだ「サンタさん」の概念がよく分かっていないのか、「何が欲しい?」と聞くと、「バナナとぉ、りんごとぉ、おせんべ!!」というので(笑)、結局「サンタさんにお任せ」ということになっていた。
それで届いたのがこちら↓。朝の情報番組を見ていて、「寝かしつけに最適」ということで「これだ!」と思った。
ここ数日、毎晩寝る前に見せているけれど、30ものお話が収録されていて、字幕のありなしや、日本語か英語、音声のあるなしが選択出来て、お布団にごろんと横になったまま、読み聞かせもできるし、ただボーっと天井のスクリーンを見ながらお話を聞くこともできるし、なかなか使い勝手がいい。
しかも、映像も寝る前ということが考慮されていて、若干ボヤっとした感じで、目は冴えないようになっている。
お話が終わると自動で消えるし、部屋は暗くしてあるので、そのまま寝ればよい。
他にも童謡や言葉遊びなどなど、いろんなコンテンツが入っているので、おもちゃにしては若干値がはるものの、これなら上の子も喜んでいるし、よかったよかった。
そんなこんなで子どもたちに無事サンタが来て、子どもたちを保育園に預けてから自分は大学へ。
昼前からゼミで博論の一部を発表させていただいた。
検討してもらう予定の原稿ができたのがぎりぎりで、配布するレジュメや原稿などの印刷も当日の朝、という慌ただしいスケジュールだったけれど、なんとか間に合った。
クリスマスということもあり、ピザを食べながらの研究指導会で、教養論だの共和主義だの、なかなかシュールな光景(笑)。
指導教員の先生からは、「明日にでも出せる方法」ということで、斬新なアドバイスをいただいたけれど、「いやいや無理でしょ…」というのが正直な感想。
要は、「記述の順番を入れ替えれば手っ取り早く論文になるよ」ということだったけれど、問いとかも変わってくるし、そもそもそんなに器用じゃないって!
自分の論文なのに何の研究しているのかわからなくなりそう。
とりあえず、「検討はしてみます」ということで宿題に。
他の何人かの指導生からは、「おもしろかった」と言ってもらえた。
お世辞もあるかと思うけれど、最近、孤独な研究生活を送っていたので、自分の研究に対して「おもしろい」とか、純粋に嬉しくて何と言っていいのやら…
というわけで、今年最後の締めくくりとして、この1年進めてきたことを発表させてもらった。
まぁ、博論完成までのアリバイ作りみたいなもので、急に大量の原稿を読めと言われても困るだろうし、こうした形で小出しにしつつ指導してもらえれば、完成が見えてくるかな、と。
来年はいよいよ学振も最終年度。
就職活動をしなきゃと思うとだいぶ気が重いけれど、とにかく博論完成に向け猪突猛進!!