Agenda de tous les jours

残すためではなく気づくため。自身の省察のためのブログです。

夏休みが休みじゃない件

今日で8月も終わり、明日から9月…本当にあっという間だった。

8月は学生のレポート採点作業に始まり、大学の公募書類の作成・提出、科研費の応募書類の作成・提出、原稿の執筆作業、、といった感じで、次から次へとやらなければいけないことがあった。

それと並行して、子ども達は夏休みなので、お弁当を作ったり、夏祭りやイベントに連れていったりで、休みなんてあるようで全然なかった。。

唯一休めたのが、帰省先でコロナに感染して、帰ってきた夜に発熱し、そこから3日間38度以上の熱で寝込んだことぐらいだ。

振り返れば、最後に4回目のワクチンを打ったのが、昨年の10月初旬頃だったので、暑さを理由にノーマスクで無防備すぎたと反省した。

かかりつけ医いわく、初めてコロナになる人が今増えているらしい。

子ども達や高齢の母に移さないように対策はしたけれど、コロナがどんな感染症なのか未知だった2~3年前に比べたら、完全に油断している。

当時は、生活空間を完全に分けないといけない感じで、子ども達がコロナになった時なんかはネットスーパーや出前館に大変お世話になっていたけれど、今は感染者の家族は普通に生活できたり、ましてや検査も任意だから自己判断で熱が下がれば普通に仕事に行く人も多いんだろうな~と思う。

そんなこんなで、、、楽しい夏休みなのに、久しぶりに熱が出たと思ったらコロナで、今も何となく倦怠感やちょっとした頭痛、のどのイガイガといった後遺症に悩まされている一方で、怪我の功名じゃないけれど、3日ほどがっつり休んだ。

今週末は久しぶりに地方学会へ出席するため、子育てから解放される。

夏休みで子どもが家にいる時間が増えると、姉妹同士のケンカが増えたり、家が散らかったり、食事の準備・片付けに追われるというストレス。

学校が始まったら始まったで、子どもを学校に行かせるまでのあの怒涛の1時間や大量の手紙、次の日の準備、宿題の丸つけなど、気を回さなければならないことが増えるというストレス。

そうしたいわゆる「母親業」から今週末は解放されるので、飛行機の旅を楽しんで来たいと期待w