Agenda de tous les jours

残すためではなく気づくため。自身の省察のためのブログです。

夏休み

前回の更新が4月1日で、桜満開の写真…
あっという間にセミの鳴き声が賑やかなじりじりと暑い8月に突入してしまった。

おととい試験の採点を終え、昨日成績を提出し、本日追試の連絡待ちだったが来ず、ようやく今日から夏休みに入った。
どうでもいいけれど、この追試連絡、来るのか来ないのかドキドキしながら半日過ごさなければならないシステム、どうにかならないものか(連絡が来たらその日の16時までに試験問題を作成して提出、というシステムになっている)。
さて、試験は履修登録者119名の内、111名が受験してくれた。
例年通りだと脱落者が続出するので、100名切るかな?と思っていたけれど、結構多い受験者に驚いた!
その内、未受験者を除き、どうしても落とさざるを得なかった人数は12名。
約1割ということで、まぁいいとこなのではないだろうか。
テストの出来も、全体的に良かったと思う。
授業の趣旨を理解し、こちらが求めているものにしっかり応えてくれる学生が多かったと言えそう。
後期の授業は9月24日からであるが、また少しでも質の高い授業を展開できるよう、努めていこうと思う。


さてさて、それまでの約1ヶ月、完全に自由な時間。
とはいっても、依頼原稿の締め切りが二本あるのだけれど、まぁ自由な時間。
夏大好き夏女としては、プライベートも充実させつつ、ぐぐっとこの機に自分の研究に集中したいと思う。
先週、自分の指導教員に自分の博士論文について相談させていただく時間を設けてもらった。
計画を見た先生の反応はというと、「博論計画としては素晴らしい…(苦笑)」とのことだった。
ついつい、「笑っちゃってるじゃないですかっ!」と突っ込んでしまった。
要するに、「あなたこれ、どんだけの時間かけて書くつもり!?」とのことだった。
先生としては来年度いっぱいには書き上げて欲しいらしいが、もはや遠回りの人生。就職急いでないし、研究ができればそれでいいので、今更妥協するのも…、ということを伝えた。
結局、今月中に一度結果の来る来年度の進路次第、それ次第で計画を練り直すかどうするか考えましょう、ということになった。
まぁいずれにせよ、まずは10月の頭に提出予定の論文に目途をつけ、次の研究対象に関する先行研究レビュー、資料収集、資料の読み込み、という順序でこの夏はやっていこうかな、と思う。

まだまだ暑い夏、限りある時間を大切にして、充実した日々を送れれば何より何より。