腰痛を発症してからもうそろそろ2週間が経つというのに，一向に平穏な日々は訪れず，今日とうとう整形外科に行って診てもらってきた。
問診を受けてからレントゲン。
腰痛が長引くとヘルニアを発症するという人もいるとのことだけど，そこまで悪くはなっていないとのこと。
骨も異常なし。筋肉性の腰痛という診断を受けた。
座り方に気をつけることとストレッチをするようにと言われ，シップと痛み止めをもらった。
特に何もなくてとりあえず一安心だけど，まだまだこの痛みとつき合わなければならないのかと思うと憂鬱である。
来月は二つの研究会の他にゼミでの発表や投稿論文などで忙しくなるというのに，腰痛がひどいというだけでやり切れるか不安だ。
何にしてもからだが資本ということだ。
去年の今頃，修論の執筆の追い込みで大変だったのを思い出すけど，メンタルが若干弱いためたまに胃痛を発症したほかは，風邪など引かず元気に乗り切れた。
去年修論の資料収集のために訪れたフランスでお世話になった先生には，修論は一に「体力」，二に「気力」，三，四がなくて五にやっと「知力」と言われた。
修論を提出してようやく1年が経とうとしている今日においてもなお，健康なからだとやる気が大事だなぁと思う今日この頃である。
