春は別れと出会いの季節で、新たな出会いにワクワクする一方、この微妙な肌寒さがなんだか感傷的にさせる。
今日から新年度のスタート。
今でも覚えている新年度の始まりは、、4つある。
1つ目は、中学入学時。
入学早々、慣れない制服に身を通してギリギリに登校し、汗だくで席に着いたら隣の席の男子に「やっと来た」と言われた思い出。
2つ目は、高校入学時。
高校は初めての電車通学で、早めに登校した。
後ろから二番目、窓際から2列目の席だったのをよく覚えている。
なぜならば、前の席の男子の席がなくて、めっちゃ「えっ!?えっ!?」って焦ってたから(笑)。
ふつうに1つ席が足りなかっただけなのだけど、自分も一足遅く来ていたらあの状況だったかと思うと忘れられない思い出。
3つ目は、大学3年生時のゼミのスタート。
誰一人として知り合いがいない中に一人飛び込み、よくもまぁ、あんなにやる気と期待に満ちていたことか。
ゼミの先生、4年生たち、同期たち。
当時のみんなの顔が今でも浮かぶ。
4つ目は、大学院入学時。
独特な雰囲気のゼミ室で、先輩方がニヤニヤしていて「なんなん!?」って思っていた記憶が…。
円卓で顔を見合わせながら自己紹介で何しゃべろうかと緊張した思い出。
今年度は新しい環境に飛び込むというよりも、今まで通り地道にやることをやる、といった状況で、まさに「日々鍛錬し、いつ来るとも分からぬ機会に備えよ」(by 伴 虚無蔵←『カムカムエヴリバディ』にハマっている)。
それでは、それぞれの新たなステージに幸あれ!!
写真は近所の満開桜🌸