Agenda de tous les jours

残すためではなく気づくため。自身の省察のためのブログです。

パリ滞在1日目(le 16 juin 2018)

子ども達を祖父母に任せて研究に集中できる時間をもらうことができた。
ということで、フランス時間4:30a.m.という早朝に、パリに到着!!
気温15度と、上着がないと寒い。
今回は、JALに比べて割安なAIR FRANCEにしたのだけれど、こんなにエコノミークラスの客席狭かったっけ!?といった感じだった。
両隣にがたいの良いムッシュが座り、自分は彼らの真ん中だったので肩身が狭かったし、窓際の人が通路側に出るのマジ無理ある…
おかげで約12時間のフライト中、ずっと体勢がきつく、熟睡できず。
年のせいか、足もパンパンにむくんで若干体調が悪くなった。
パリのシャルルドゴール空港に着くと、日本にいるときに手配しておいた送迎車がすでに待っていてくれた。
今回は、早朝ということもあり、タクシーと料金が変わらないこの↓Voyage a la carteさんに依頼した。
https://www.voyages-alacarte.fr/airport-transfer/
たまたまなのか、メルセデスのワゴンにお迎えされ、貸し切りのラグジュアリーな送迎だった。
料金も50ユーロと良心的で、日本人のドライバーさんが空港からホテルの前まで重いスーツケースを運んでくれた。
さて、早朝に到着する便で困るのは、チェックインまでの過ごし方。
これも日本にいるときにネットで調べてみると、「空港にいてカフェが開くのを待つ」とか、「ホテルに荷物を預けてパリの空いているお店に入る」だとか、「教会や寺院などはオープンが早いのでお散歩がてらぶらぶらする」とか、先人たちはいろいろと工夫していた。
とりあえず、出たとこ勝負で、ホテルまで送迎してもらったのでロビーに入り、フロントの人に「もうチェックインできますか?」と聞くと、、なんとオッケー!!
というわけで、このホテル、早朝便でパリに来る人におすすめ↓
https://www.citadines.com/en/france/paris/citadines-place-ditalie-paris/index.html
パリにいくつかあるアパートタイプのホテルで、キッチンもあるので私のような食費を節約したい人にはうってつけ。
一人旅なので、毎食外食するのは面倒くさいしお金もかかるし。
日本からは、インスタント味噌汁や、パスタ、パスタソースなどを持参した。
立地もよく、駅近で飲食店やスーパー、郵便局など周りにいっぱいあって賑わっている。
部屋はこんなかんじ(今回はベッドのタイプが選べた)↓


テレビはW杯で盛り上がっております(笑)。
キッチンはこんなかんじ↓

お風呂&トイレ↓

早速シャワーで旅の疲れを流し、早速パスタを作って食べて、長旅で疲れたので一寝入りすることにした(よかったよかった)。
で、お昼頃起きて、本日の目的地、BNF国立図書館)へ。
その前に、ベルシー駅まで足を延ばして「ベルシー・ヴィラージュ」で腹ごしらえ&ショッピング。
ベルシー駅からBNFを右手に見ながらとことこ5分くらい!?
着きました(ちょっと写真くらいけど)↓

まずシェ・ブルーノ(Chez Bruno)というビストロで空腹を満たす↓

鴨のコンフィとun cafeをシルブプレ↓

めっちゃボリュームあったけれど、ほとんど食べられた。
お腹が時差ボケしてて、空腹なんだかいっぱいなんだか…(こりゃ太るぞ)
そして、ちょっとお土産を探しがてらショッピング。
ID-Kidsという子ども雑貨店には子ども向けの本や、洋服、おもちゃなどいろいろあって、日本に置いてきた我が子たちに本とおもちゃをお買い上げ。
洋服や靴などもかわいかったけれど、欲しい靴下のサイズ表記が分からず、またの機会に…(ホテルに戻って要確認)
そして、入って通りがかった時行列ができていたジェラート屋さんでジェラートを購入し、食べながらいざBNF!
ベルシー公園を抜け↓

セーヌ川にかかるシモーヌ・ド・ボーヴォワール歩道橋を渡ると見えてくる(向かいの4つの建物)↓
本を開いて4冊置いたデザインなんだそう。

歩道橋からの眺め(天気がいまいちだけどパリ来たな〜と思った)↓

この橋、デザインがおもしろい(ちょっと遠いけれど)↓

到着!↓

前に来たのは修論生の頃だったからもう10年以上経つのか…
パリにいたU先生にお世話になって、研究のこともパリのことも、いろいろ教わったのが懐かしい。
たぶん、10年前にはベルシーから渡ってきた歩道橋はなかったんじゃないかな!?あったけど気づかなかっただけ??
そういうわけで、今日はベルシーエリアに行ってみた。
かつて「パリの中の田舎」と言われるほどのブドウ畑が広がっていたという面影はほとんどなく、ワイン倉庫街は飲食店やショップに改装され、再開発が進んで生まれ変わる街。
長くなったので続きは明日!
Bonsoir!!(←ホテルのエレベータで乗り合わせたフランス人のマダム達に別れ際言われた)