なんだか帰りの飛行機ではほとんど眠れず、日本へ帰ってきて身体が本当しんどかった。
羽田からそのまま実家へ子ども達を迎えに行き、現実に引き戻された感。
約一週間という短い期間だったけれど、資料収集としてやれることはやって帰って来られたと思う。
きっと子ども達も普段と違う環境の中で、多少のストレスを感じながら頑張ったのだろう。
お土産のマカロンを楽しみにしていた５歳の長女と、やっとママに会えてべったり甘えてくるもうすぐ２歳の次女。
また子育てと研究との両立をしながら、パリで得た文献・資料を読む作業が待っている。
収集作業はどうしても「やった感」出ちゃうけれど、研究としてはこれからが本丸だ。
とりあえず、出張報告書の作成といった事務作業や、日本での文献・資料の取り寄せを終え、８月の学会発表に向けて本腰を入れよう。
進めーーー！！！（“「６８年５月」のジャンヌダルク”より）
