29日の夕方，無事帰国したはいいけれど，寝ても寝ても眠い。
これが時差ボケってやつか。。
今まで長くて一ヶ月とか海外にいたことがあるけれど，日本に帰って来て時差ボケなんてしたことがなかった。
今回のオーストリアへの渡航は，1週間程度のものだったけれど，二つのものが恋しくなった。
一つは，やっぱり日本食。
もちろん，オーストリアにも日本料理屋はあったけれど，オーストリアに来て高いお金を払ってまで食べようとは思わない。
だけど，なんとなく温かい味噌汁や，納豆や豆腐のようなヘルシーなものが恋しくなった。
ちなみにオーストリアの料理は，グーラシュというお肉を煮込んだものや，シュニッツェルというカツレツ的なものの他に，川魚のムニエル（オーストリアは海に面していないからだろう），ニョッキのような団子状のものなどが，代表的な料理。
それらはワインと一緒に大いに堪能できた。
もう一つは，お水。
飲料水ではなく，普段シャワーなどで使用するお水。
向こうの硬水は何となく肌に合わず，顔など相当肌荒れした。
さらにあと一つあげるのならば，日本語かな。。
やっぱり母国語に囲まれていない環境というのは，本人が思っている以上に緊張を強いられているものだ。
向こうにいる間の現地の人とのコミュニケーションは，ほとんど英語だった。
だけど，少しずつ簡単なドイツ語の挨拶もできるようになってきていた。
びっくりしたのは，こっちがドイツ語で挨拶をすると，日本語で挨拶をしてくれる人が多かったこと。
それだけ，日本人の旅行客は多いということだろう。
英語やドイツ語からの緊張から解放されたこともあってか，移動の疲れもあってか，寝ても寝ても眠い。
長いようであっという間だった夏休みが終わり，明日（もう今日）からは，大学も冬学期がはじまる。
またゼミなどで忙しくなるかと思うと，時差ぼけなんてしていられないのに。。
